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GFT (Gut Feeling Test)

東京大学先端科学技術研究センター渡邊研究室と共同で「新奇性と親近性」についての研究を行ってい ます。新商品のパッケージ選択など、見た目が与える印象と選択との関係を研究しています。そんな研 究過程で開発した直感による選択を測る仕組みがGut Feeling Testです。

PCを使って、比較したい2つの画像を表示させます。被験者はその2つのうち「どちらが好きか」など、問いに答えるかたちで選択します。
回答時間は2秒間。
考えるのではなく、瞬間的な判断で直感的に答えます。

この二者択一、相対評価を比較したいパッケージなどの数だけ繰り返します。
例えば、小売店の棚で競合となる商品が20種類あるとすれば、その20種類でリーグ戦を戦うようなものだと理解してください。
そうすると対戦パターンは20×19÷2=190
この190戦での対戦成績即ち選択率が算出されます。
「どちらが好きか」という質問であれば、その選択率が高いものがその20種類の中で最も好まれるデザインということができます。

多くの商品の中からある商品を選ぶ場合、それは、思考の中で1対1の比較を繰り返した結果である、と考えられます。
この思考を可視化し、数値化したものがGFTです。
ここでは、パッケージの選好について例示しましたが、他にもコンセプトワードの合致度、好みなど呈示するものを変え、質問を変えることで直感による選択結果を捉えることが出来ます。
またそれらの結果を組み合わせることで、ポジションを捉えられることもできます。
その結果、例えば複数あるパッケージ案をいくつかに絞り込む、あるいは、その直感選択をベースとしてインタビューすることで定性情報に膨らみを持たせるなどにご利用いただけます。

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