エクストリーマーインタビュー

Summary【6月3日開催:エクストリーマー 収納アドバイザーに聞く、収納したい人たちの姿⑲】

対象者情報

44歳女性 整理収納アドバイザー歴:約6年(資格:整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級)

Summary

『なぜ整理収納アドバイザーになったのか?』

・自分の家を整理するだけじゃ物足りない!

・整理収納の資格があることを知って資格をとり、仕事があることを知って仕事を始めた

 “整理収納が大好き!”

『整理収納アドバイザーに依頼する人ってどんな人?』

・共働きや自営業の方(奥様が忙しくしている家庭)

・男女は半々ぐらい

・比較的、富裕層の方や都内在住の方が多い

※一人暮らしの人、生前整理したい人など

“全く片付けられない人よりも、整理収納に興味がある人”

『整理収納アドバイザーに依頼するタイミングって?』

・引越し後に動線を考えて、モノを置く配置を一緒に考えたい

・子どもの進学や就職

・衣替え

・生前整理を考え始めて(早い方は50代から)

※定期的に整理整頓を依頼している人も

“ライフスタイルの変化のタイミング、季節要因”

家が片付けられない人へのアドバイス

①まずはキッチンから片づける

 ⇒賞味期限があるから、捨てるものが分かりやすい

 ⇒捨てることに慣れていく(もったいないとか罪悪感を無くす)

②まずは自分のものだけを片づけていく

 ⇒家の中が片付いていくと他の家族も協力的になってくる

③モノに住所をつける

 ⇒同じものがいくつもあることに気が付く

④モノを家に“入れない”

 ⇒チラシは玄関までに留める、コンビニで割りばしはもらわないなど、いつの間にか増えてしまうものを家の中に入れないようにする

収納アドバイザーの役割

★“得意な人に得意を任せる”という考え方の人が増えている

★「部屋は心の鏡」、「モノの扱い方でその人が分かる」といった言葉があるように、心のゆとりを持つと家事へのストレス軽減や時短に繋がるため、依頼主の話を聞いたり寄り添うことも収納アドバイザーの仕事の一つ

★モノが溢れている世の中に対抗する手段の一つ

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