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オウントレプレナーの時代

先日参加したセミナーで「オウントレプレナー」という言葉(造語)を知りました。

アントレプレナー(会社を起業する人)からイントレプレナー(企業内で新しいビジネスを立ち上げる人)に続く流れで自分の「好き」のために起業する「オウントレプレナー」が増えてきているということなのです。

気づけば、確かに私の周りにも「オウントレプレナー」が存在します。

その1:神奈川県足柄で農薬を一切使わず、有機と無施肥栽培で安心な緑茶と紅茶造りに励む「如春園」の友人夫婦。
ご主人は、勤め先の理解を得て、副業として農業を始めました。
旅行の仕事でスリランカなどの紅茶の産地を訪れるうちに、自分の紅茶を作りたくなったんだとか。
奥さんはパティシエをした経験もあって、おいしいものを食べたり飲んだりすることが大好き。
もうすぐ10年目。



手作りや中古の道具を少しづつそろえて、無理のないペースで一歩ずつ前進しています。
地元のビストロやリゾートホテル、お土産やさんなど取扱店も増えて、この先がとても楽しみです。

その2:練馬で東京産のブドウでワインを醸造する「東京ワイナリー」。
最近都内でワインを醸造するワイナリーが増えています。


特に「東京ワイナリー」では、東京産の高尾という品種で造られた「東京スペシャル」という赤ワインを飲むことができます。
代表の女性は、東京の農業をもっと元気にしたい、という思いからワイン造りをスタートしたそうです。
醸造所の横には試飲できるスペースがあって、ワインにあったおつまみを提供しています。
そんなワインのある楽しい時間も提供したかったのかな、と想像してしまいました。


ちょっと周りを見渡せば身近な「オウントレプレナー」が思い当たるのではないでしょうか?

マーケティングリサーチの仕事に携わって、プロジェクトの成功を祈りながらお手伝いさせていただいているのにも関わらず、日々「コンセプト」「ターゲット」「受容性」などという言葉に向き合って生活しているからなのか、夢をかなえる彼らがちょっと羨ましく思えてしまうのです。

(Yoyo)

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